東京のOLがフィンランドでインターンした話

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はじめてのホームステイ

2016.7.27.
今日はポルヴォーへ引っ越す日です。Jさんの、ギャラリーのようなお部屋を掃除し、ありったけの日本土産を置いて、カンッピのバスセンターへ向かいました。

(Jさん、本当にありがとう)

 

ポルヴォーとは、フィンランドで2番目に古い街で、首都ヘルシンキから50kmほど東に位置します。ジオラマのような可愛らしい町並みが特徴的で、夏は観光客が多く訪れます。

 

バスに乗り、1時間ほどでポルヴォーバスセンターに到着しました。

ホストマザーLさん(以下、マッマ)は、私をハグして迎え入れてくれました。
このとき私の気持ちは嬉しさと落ち着かなさとが半々。まだこのハグの文化に慣れていなかったのです。

 

しかし今となっては都内で初対面の外国の方とも、仲良くなったら別れ際のあいさつとしてハグするようになりました。
先日、駅前で私をナンパしたアイルランド人男性には「日本人だったの?」と驚かれるくらいにまでは染まっているようです。

 

さて、マッマと合流後はホストファザーGさん(以下パッパ)がマスターシェフを務めるドイツレストランZum Beispielへ。←ちなみにドイツ語で「例えば」という意味らしい。

 

Zum Beispiel

 

バスセンターの目の鼻の先という立地で、ベビーカーでも気軽に出入りできるほど広々としています。お昼ごろに行くと、ほぼ満席でした。

 

厨房へあいさつに行くと、パパとクルーの方々は手作りのマカロニパスタをオーブンで乾燥させたり、にんじんにオリーブオイルをかけてローストしたりしていました。

パッパも「アローアロー」と陽気なあいさつとハグをしてくれました。

 

インターン先の校長先生も同席し、レストランでパスタランチをいただいた後、マッマは私を家に車で送ってくれました。ホームステイ先から職場のあるポルヴォーまで10kmあることをそのとき初めて知りました。

 

ステイ先は大きな一軒家で、私には個室が用意されています。荷解きをしていると、マッマが「お茶しない?」と部屋に呼びに来てくれました。

お庭に出て、コーヒーを飲みながら昨日の残りのラズベリーの乗ったチョコレートケーキをいただきます。

 

 それにしてもお庭が広い。カメラに収まらない。

 

吊り橋とツリーハウスはパパと長女Lさんが作ったそう。

 

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目の前に沼もある。マッマによるとときどきキツネも見かけるそう。(エキノコックス心配)

 

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納屋と養鶏場もありました。

 

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耳に入ってくるのは風のそよぐ音だけ、目の前は高い空と木々の緑に埋め尽くされています。とても心地よいけれど、私は今どこにいてこれからどうなってしまうのだろう、と気が遠くなる感じがしたのでした。