日本とフィンランドのブログ[noteに移行します]

ポルヴォーアートスクールで体験した”本当の”フィンランド教育や都内の北欧イベントレポートを週1で更新予定。記事寄稿などについてはコメント欄かTwitterのDMよりどうぞ。

フィンランドのおばあちゃんを訪ねて_3

2016.8.12.

Birgittaおばあちゃんへの取材が始まりました。

ひかりさんとおばあちゃんは、かんたんな質疑応答は英語で行い、少し踏み込んだ話に進むとHさんが通訳に入って日本語とフィンランド語でのやりとりとなりました。

 

Birgittaさんは、看護師として働いていましたが、退職してからは工作を教えたり、お年寄りのケアをしたりしながら作品を作っているそう。

 

「看護師時代よりも忙しいけれど、今がとても楽しい!」

と笑顔で話していたのがとくに印象的でした。

 

Birgittaさんも旦那さんも何かしていないと落ち着かないのだそうです。

でも、きっとこうして頭や体を動かしているからこそ、日々健康に楽しく過ごせるのだなと、私はご夫婦を見て思いました。

 

旦那さんとはどこで出会ったのかという質問に対して、Birgittaさんは

「市場で働いていたら、彼が私のことをじっと見ていたのよ!」

とお茶目に答えてくれました。

 

フィンランドの男性が「じっと見つめる」というのは、なんだかフィンランドっぽいな〜と私はふと思いました。

 

なぜそう思ったのか考えてみると、フィンランドを代表する映画監督アキ・カウリスマキ作品ですね。

 

このサムネイルは監督ですが、登場人物も無言でこのように一点をじっと見つめるシーンがところどころ盛り込まれています。なかなかシュールです▼

 

eiga.com

 

フィンランド航空の機内プログラムで彼の作品が見られると思います。

 

さて、Birgittaさんのお話を伺った後は、庭に出て作品を見せていただきました。

 

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鳥のオブジェは5,6年前のもの。乾燥した空気にずっとさらされているので、作ったときよりはるかに軽くなっているそう。

 

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こちらのシンプルなリースが私のお気に入り。

ランプに蔦が絡まって、葉っぱと赤い家のコントラストができているのも好き。

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こうして、ひかりさんによるおばあちゃんの取材は無事に終わりました。帰り際にBirgittaさんは私たちに、昨日、家の裏側で摘んだ大量のブルーベリーを持たせてくれました。

心もお腹もフルフルいっぱいです。

 

Birgittaさん、旦那さん、本当にありがとうございました。どうかお元気で。

 

それでは、もいもーい。