日本とフィンランドのブログ[noteに移行します]

ポルヴォーアートスクールで体験した”本当の”フィンランド教育や都内の北欧イベントレポートを週1で更新予定。記事寄稿などについてはコメント欄かTwitterのDMよりどうぞ。

フィンランド人の黄金フレーズの進化形

日曜にFacebookのタイムラインがいつもより賑やかになっていました。フィンランド人の知人たちがなにやら点数と歓声を上げているのです↓

 

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「アイスホッケーの試合中のフィンランド人はこんな感じ」と私はフィンランド人たちから常々聞いていたので、何についてかは書いてないけどアイスホッケーで勝ったのかな?と思っていたら予感は的中。

 

アイスホッケー世界大会の優勝は、移民向けニュースにさえ取り上げられるくらい大きなニュースなんですね。

 

yle.fi

 

さて、こういったフィンランドの人々にとって、おめでたいことがあると「Torilla tavataan!」というフレーズがどこからともなく聞こえ(書き込まれ)てきます。

 

直訳すると「広場で会おう!」ですが、「広場で集まってみんなで喜びを分かち合おう」なのかなと私は解釈します。

 

フィンランド政府観光局公認の絵文字にもなっているので、かなりポピュラーですね。

finland.fi

 

この「Torilla tavataan!」という表現が生まれた背景を見てみると、1995年にMM-95というフィンランドのチームがアイスホッケー世界大会で優勝し、57日の夜にストックホルムの広場Sergels torgに人々が、58日にはフィンランド中からヘルシンキのマーケット広場へ10万人の人々が押し寄せたそうです。しかしこのときは「ゴールデンセレブレーション」「チャンピオンシップセレブレーション」「フォークフェスティバル」と言われ、「Torilla tavataan!」とは言われていなかったのだとか。

 

(引用)

www.is.fi

 

最近、フィンランド人の友達から聞いた話では「Torilla tavataan!」のパロディで「Tortillat avataan!(トルティーヤを開けよう!)」というネットの書き込みもあるそうです。YouTubeのコメント欄などでこれらのフレーズを見かけたら、確実にフィンランド人とのことでした。それにしても、上手いダジャレですね。