日本とフィンランドのブログ[noteに移行します]

ポルヴォーアートスクールで体験した”本当の”フィンランド教育や都内の北欧イベントレポートを週1で更新予定。記事寄稿などについてはコメント欄かTwitterのDMよりどうぞ。

スオミの切手3

今日の切手は人間がプリントされています。

 

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フィンランド公用語にあたるスウェーデン語でも文言が表記されています。

 

フィンランド語 Mies Vöyriltä 1800-luvun loppu

スウェーデン語 Man från Vörå sultet av 1800-talet

 

直訳すると「1800年代終わりのVöyräからの男」

 

グーグル先生はVöyräの正体を教えてくれるどころか、英語ではなくスウェーデン語に変換し始めました・・・。

 

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勘ですが、音的に隣国のロシアやスウェーデンのような地名に聞こえなくもないですが、どうなのでしょう?

 

Vöyräの形容詞にあたるであろう「Väyrynen」の由来については、2008年にこんなやりとりがあります。

 

www.kirjastot.fi

 

Väyrynenとは1500年代中期にJuva、Joroinen、Pieksämää地区に住んでいた人々である。

1600年代のNurmesとKemiの農村地帯には最初のVäyrynenがいた。
1500年代の終わり頃のPyhäjärviではVäyrynenの名前があった。Väyrynenは古くからKainuuにも住んでいた。
近しい名前としてvöyreä、vöyri、vöyrä、veureなどがあり、それらは健康、活発、幸福な状態、ハンサム、パワフルを意味している。

 

おそらく切手の男性は、この1500〜1600年代に農村地区で生きていた人々Väyrynenのご子孫なのかもしれません。

 

それでは、もいもーい。