プナヴオリ地区でウィンドウショッピング
2016.7.23.
サンタクロースの街でお馴染みの都市ロヴァニエミからTさんがヘルシンキにいらっしゃいました。フォトグラファーAさんの計らいによって、私はTさんからカフェで色んなお話を伺うことができました。
あっという間に次の予定の時間になり、私はW先生と合流するために中央駅へ向かいます。駅は大勢の人でごった返していましたが、先生は私をすぐに見つけてくれました。
素晴らしい天気なので、中央駅からプナヴオリ地区へと歩いて行くことにしました。この辺りは洗練された雑貨屋さんが密集していて、Design Districtと呼ばれています。
こうして、先生のウィンドウショッピングが始まりました。
以下、先生のお買い物スポット▼
南の方へ歩いているうちに、海辺のカフェ ウルスラに着きました。
(ウルスラと聞くと、「魔女の宅急便」に出てくるミステリアスな女の子を思い出すのは私だけでしょうか・・)
このカフェは映画「かもめ食堂」の撮影地としてもお馴染みですね。
海辺のテラスでケーキとコーヒーを楽しみながら、カオジロガンの群れを眺める土曜の午後・・・なんて心地よいのでしょうか。
ちなみにカオジロガンとは、フィンランドでは絶滅危惧種とされている鳥です。
海の近くの原っぱにフンをするのですが緑色に紛れる色なので、うっかり踏まないようにご注意くださいませ。
それにしてもW先生は相変わらずのマシンガントークです。先生の周りだけ(良い意味で)時空が歪んで見えたのでした。