日本とフィンランドのブログ[noteに移行します]

ポルヴォーアートスクールで体験した”本当の”フィンランド教育や都内の北欧イベントレポートを週1で更新予定。記事寄稿などについてはコメント欄かTwitterのDMよりどうぞ。

バンド練習がタダ?ヘルシンキの図書館事情

 

2018.8.14.

次のトラムまで分ほど時間があったので横断歩道を渡ってVallilaの図書館を覗きました。

Vallilaとはヘルシンキの中では陶器でおなじみのアラビア地区寄りになります。

 

フロアには、北欧デザインの巨匠の一人 アルネ•ヤコブセンのチェアが贅沢に使われています。

 

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雰囲気が少しミュールマキ教会に似ているのもあって、個人的にお気に入りの場所です。

なんてホーリーなのでしょう・・・

 

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ヘルシンキ市内の図書館のすごいところは、こうした建築やインテリアの美しさはさることながら、登録さえしていれば様々な設備を利用できる点です。

 

例えば、電子ドラムやピアノのある防音室、レコーディングルーム、果てはライブステージまで無料で借りられます。

 

会議室、エレキギター3Dプリンター、DJテーブルなども。一部は有料でしたが、それでも1時間で5€くらいだったような。(2017年夏時点)

 

しかも専用のwebサイトHelmetから予約もできて超便利。

 

大学時代から10年間、バンドの練習でスタジオNOAHに入るたびに数千円のコストがかかっていた私にはかなりの衝撃でした・・・もうノア練ムリ!

 

そして、フィンランドでは何歳で新しいことを始めようが「今さら遅くない?」「やめときなよ!」と反対されることはほぼないし、誰でも通える市民学校のカリキュラムも驚くほど豊富で授業料も安いのです。

 

このように文化的な営みに対して国がお金をかける点や、個性や可能性の芽を大切にする価値観を持った人々の多さから、フィンランドはどこへ行ってもアーティストやクリエイター率が高いのかーと改めて納得したのでした。

 

aakikko.hatenablog.com

 

それでは、もいもーい。