東京のOLがフィンランドでインターンした話

ポルヴォーアートスクールで体験した”本当の”フィンランド教育の記録です。お問い合わせはコメント欄またはTwitter(@akotwi)のDMよりどうぞ。

ヘルシンキっ子おすすめのカフェ Sininen Huvilan Kahvila

2016.7.24.
朝からヒエタラハティとハカニエミのフリーマーケットを行き来しました。先週と変わらない過ごし方ですね^^;

 

マリメッコの廃盤生地とハリネズミのブラシのセットが3€だったので、ほくほくしています。

 

15時からフィンランド人デザイナーのLさんとハカニエミ近くのSininen Huvilan Kahvilaへ行きました。日本で読んだガイドブックでは見たことのない長い名前です。

 

 

sininenhuvila.weebly.com

 

店名を日本語にすると、

Sininen(青い) huvilan(大邸宅・貸別荘の)kahvila(カフェ)

 

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たしかに、外観は大きな邸宅です。納得。

 

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そこではLさんとアイスクリームを食べながらおしゃべりしました。ふだんの私だったらチョコレートを選びますが、Lさんのおすすめを聞いてみると

 

Vadelma Lakritsi(ラズベリーラクリッツ)

 

ラクリッツを私の言葉で説明するなら、甘草が原料で、サルミアッキから塩気がなくなったようなおいしくないお菓子です。そのラズベリー味。うんうん、これはまずいにちがいない。

 

trip-s.world

 

 とはいえ、地元の人のおすすめを聞いといて、それを頼まないのは気まずいと思ってしまうチキンハートなので、Vadelma Lakritsi味を選びました。

 

写真を撮りさえしないくらい期待していなかったのですが、おいしかったです。(写真に残しておくんだった・・・)

 

私に新たな価値観をセットアップしてくれたLさんに感謝です。

 

Lさんは、EspooとHelsinkiの間に位置するLehtisaariにあるMaja Coffee Roasteryのコーヒーがとびきりおいしいことや、その日本人オーナーがフィンランド語をとても上手に話すこと、フィンランド語を学ぶならKansalaisopisto(市民学校)がおすすめよ、と色んなことを私に教えてくれました。

 

www.yelp.com

 

私がこれからポルヴォーのアートスクールでインターンシップを始めることを伝えると、LさんはJenni Tuominenさんという素敵なセラミックとテキスタイルのデザイナーがそこで先生をしていたことも教えてくれました。

 

あとで知ったのですが、Jenni女史はmarimekkoのデザイナーさんでもありました。私は4年前に彼女のテキスタイルでポーチを作ったことがあるので、なんだかうれしかったです。

 

www.jennituominen.com

 

 Lさんの作品は日本でとても人気があるので、彼女は何度も東京へ出張しており、活動拠点とするヘルシンキでは日本語のクラスをKansalaisopistoでとっているそうです。

 

 Lさんのデザインプロダクトはこちら。「キッチンにて」の名前のとおり、フィンランドの台所に必ず置いてあるものが、かわいらしいタッチで表現されています▼

 

私は彼女から役立つ情報をたくさん教えてもらっておきながら、なかなか彼女の役に立てそうなことを英語に起こせず、もどかしい思いをしました。

 

Lさんは、私でも分かるように配慮して話してくれます。私が聞き返すとゆっくり話してくれたり、よりシンプルな言葉に言い換えたりしてくれるのです。

 

(私も、日本語を勉強している外国の人と日本語で話す時はこの振る舞いをお手本にしよう・・・)

 

Lさん「日本のある家具が最高でね、ブランケットとテーブルをコンバインしたものなんだけど。あそこで一日過ごしてしまうわ。うーん、なんて言うんだっけ?」

 

私「それはコタツですね!」

 

自分が何かを自信を持って伝えられたのはこの1シーンだけだった気がします。とほほ。

 

これからたくさん外国語を学んで、Lさんに再会するころには少しでも成長して、より楽しく時間を過ごせるようになりたいと思ったのでした。