東京のOLがフィンランドでインターンした話

フィンランドの美術学校でインターン後、北欧雑貨のバイヤー、モデル、ライターとして活動/現地の体験やマニアックな情報を公開中

フィンランドあるある:次の停車駅がわからないバス

2016.7.25.

私たちは予定どおり17:30発のバスに乗れました。ヘルシンキ市営のバスではなく、

Pohjois Liikenneという会社のバスです。

 

ホッとしたのもつかの間。

なんと、次のバス停名が表示されるであろうディスプレイが真っ暗ではありませんか。

 

実はこれ、フィンランドあるあるです。

フィンランドの(観光系以外の)バスについて、私のうろたえポイントが5つほどあります。今回はそのうちの2つをご紹介します。

 

1)次の停車駅が表示されない

 

ディスプレイに終点だけ表示されていたり、そもそもディスプレイすら稼働していなかったりします。

仮に表示されたとしても、駅名は(似ても似つかない)フィンランド語とスウェーデン語が交互に表示されます。初見だとかなり焦ります。

 

2)アナウンスがほぼない

 

運転手さんは、いちいち次の停車駅を読み上げてくれません。

長距離バスの場合、中継点にあたるバスセンターに停車するタイミングが近づくと、バスセンター名と運転再開時間をフィンランド語でアナウンスしてくれます。

 

Googleマップやバス会社の公式サイトから駅名を見つけ出し、それを運転手さんに見せても首をかしげられ、En mä tiedä.(私は知らない)の一点張り。

 

待って待って、今見せてるのは御社のwebサイトの情報なんだけど。

 

そんなとき、運転席後ろに座っているお客さん(運転手さんと世間話をしたい人が座る傾向があるため、社交的な人が多い)に「このバスはそこに行くよ!」と声をかけられた経験が私は4回以上あります。

 

運転手さんなのに、自分が停車する駅名を知らないってどういうこと?!この会社、従業員研修してる?!

 

と呆れつつ、

この日はたまたまヘルプで入ってて、運転手さんにとっては慣れないルートだったのかも・・・と私は想像するようにしています^^;

 

さて、Kさんと私を乗せたPohjois Liikenne社のバスにおいても、となりの列のおばさまが「どこへ行くの?」と話しかけてくれました。

 

地名を紙に書いて見せると、「私もそこで降りるから教えてあげるわ」と、おかげさまで無事に目的地で降りることができました。(おばさまありがとう・・・)

 

こういった車体の仕様や従業員の教育体制などは、バスを利用する私にとって不便に感じられますが、そのたびに見知らぬ人の優しさがものすごく沁みる体験をしています。(感謝)

 

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目的地でTさんファミリーと合流して車で辿り着いたトゥースラ教会では、美しい合唱と景色を楽しむことができました。

 

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私は、長い長い1日を終えられてホッとしました。