夏の終わりと青いりんご
2016.8.22.
朝起きると、雨がぱらついていました。私はフィンランドの人々のように、傘を持たずそのまま出勤します。
オフィスではE先生が声をかけてくれ、天気の話に。先生曰く7時ごろは晴れていたのだとか。
今日もE先生を手伝い、紙や工具の整理を行いました。
通りかかったA先生が私の着ているワンピースを褒めてくれました。
フィンランドではその人の身体的特徴に言及することはほぼありませんが、身に付けているものを頻繁に褒めてくれるような体感があります。
私は西洋の人たちに比べたら小柄・童顔だからかもしれませんが、フィンランドに来てからはNukke(人形)、Pieni lapsi(小さな子ども)、それに付随してSyö lisää!(もっとお食べ!)と言われはしますが・・・
今日はコーヒータイムに青いりんごが出ました。K先生が自分のお庭から持ってきてくださったそう。
小ぶりで、やわらかくて、とっても甘い!こんなに甘いりんごは初めてです!
舌触りがザリッとしていて、日本で食べたことのないタイプでした。
この種類のりんごはO先生のお庭にも、ホストファミリーの家のお庭にもあり、フィンランドでは一般的なのかもしれません。
夏の終わりにたくさんとれるからジュースやジャムにしたり、学校に寄付してお金をもらったりすると以前マッマが言っていました。
こんなにも甘いりんごをジュースにしたら、果汁100%どころじゃない、140%って表記になる!とわけのわからないことが(甘さに感動し過ぎた)私の頭に浮かんでいたのでした。
それでは、もいもーい。