日本とフィンランドのブログ[noteに移行します]

ポルヴォーアートスクールで体験した”本当の”フィンランド教育や都内の北欧イベントレポートを週1で更新予定。記事寄稿などについてはコメント欄かTwitterのDMよりどうぞ。

チョコレートとゾンビ

2016.9.1.

今朝は、足元の冷え方が8月とちがう気がしました。

 

(8月が終わったばかりだけど、確実に秋じゃなくて冬が近づいている・・・)

 

マッマがちょうどポルヴォーの中心街へ向かうところだったので、車に乗せてもらえました。

 

事務室に向かうと、朝のコーヒータイム中のA先生が「Karpaloよ」とチョコレートをくれました。

 

お礼を言ってかじると、中にすっぱい乾燥ベリーが入っています。

まわりの甘いチョコレートとのハーモニーが最高です。おいしい!!

 

https://www.fazer.fi/globalassets/inriver/resources/12cad3f0-b321-4d20-a2be-5c9404da39d4.png?width=620&height=9999&mode=max

 

Quote from the bellow▼

https://www.fazer.fi/tuotteet-ja-asiakaspalvelu/1844/karl-fazer-berry-pearls--karpalo-90-g/

 

karpaloとはクランベリーのことです。

先月覚えたkarviainenはグースベリー(セイヨウスグリ)とは別物。どちらもすっぱいし、スペルはkから始まります。

 

・・・日を追うごとに自分の生活に登場するベリー類が増えてきているため、英語名とフィンランド語名が混乱してきました。

 

「このチョコレートはとってもおいしいけど、私はkarpaloとkarviainenが一緒に出てきたら区別できません」

と私はA先生に言いました。

 

すると、A先生はYoutubeで何やら検索して「Akiko、こっちがkarpaloよ!」と以下の楽曲を爆音で再生しました。

 

www.youtube.com

 

私は初期のCocco鬼束ちひろが好きなので、The Cranberriesのボーカルの声をすぐに好きになりました。

 

これから私がこのチョコレートを食べるたびにパブロフの犬のごとく、この音楽が頭に流れるにちがいないと思ったのでした。

 

それでは、もいもーい。