日本とフィンランドのブログ[noteに移行します]

ポルヴォーアートスクールで体験した”本当の”フィンランド教育や都内の北欧イベントレポートを週1で更新予定。記事寄稿などについてはコメント欄かTwitterのDMよりどうぞ。

アートスクールでワークショップを開催

2016.8.11.

今日の校長先生のクラスで、私は日本文化紹介のワークショップをさせてもらいます。

 

何を紹介するか頭を悩ませましたが、行き着いたテーマは「日本の夏」。

 

ちょうどこの時期の日本では、どんなものが見られるのかをパワーポイントで紹介して、大きな花火の動画を見せて、最後に黒い画用紙に好きな絵の具で花火のようなスタンピングをする・・・という内容になります。

 

内容を決めてから、トイレットペーパーの芯が合計32個は必要だと事務室に相談したところ、一週間後にU先生が40個近く集めてくださいました。(感謝)

 

私は英語で話し、午前のクラスでは、それを先生がスウェーデン語に通訳してくれました。

 

子どもたちは、こんな挙動不審なアジア人に物怖じせず、パワポを変えるたびに日本について自分が知っていることを積極的に発言してくれたので、私も進めやすかったです。

 

f:id:aakikko:20180801071717j:image

 

また、作品づくりの時間では、7才のある女の子がI think valmis.とシンプルな英語とフィンランド語で、作品のできあがりを伝えてくれました。

 

その子の作品はパステルカラーに統一されています。

絵の具だけ少なくとも30種類以上から選べるのに、トーンを揃えて作品をつくっていてすごい・・・と感心しました。

 

On tosi hieno.とても素敵だと声を掛けると、Thank you.と英語で返してくれました。

こんなに小さいころから実生活で外国語が使えるのかと私は日本との環境の違いを感じました。

 

午後のクラスは同じことをフィンランド語の通訳入りで行いました。

現地インターンの女の子も頼もしくサポートしてくれています。

 

f:id:aakikko:20180801071824j:image

 

スタンピングはドローイングよりも作業が単純だったおかげか、以前に一人の作品では絵を描かなかったA君も花火の絵を作ってくれています。

 

フィンランドの空気は乾燥しているので、絵の具の作品はあっという間に乾きます。

先生も私も、乾いたものからどんどん、水色の練り消しゴムのようなもので壁に貼っていきました。

 

インターンはまだ始まったばかりですが、色んな感性の結晶が校舎の壁に飾られていく様子を見て「ここに来れてよかった」とうれしい気持ちになったのでした。

 

それでは、もいもーい。