東京のOLがフィンランドでインターンした話

ポルヴォーアートスクールで体験した”本当の”フィンランド教育の記録です。お問い合わせはコメント欄またはTwitter(@akotwi)のDMよりどうぞ。

フィンランドで食べる絶品メキシカンタコス

2016.7.31.

パッパが休みなので、(熟睡中の)Lちゃん以外とブランチ。

食後に私が折り紙でメダルを作っていると、K君も作って見せてくれました。

彼は、YouTubeヨーダも折ろうとしていて、とても器用な少年です。

 

外でけたたましい音がするので庭に出てみると、パッパとマッマが芝刈り機を乗り回しています。

 

私に何か手伝えることはないかと聞くと、クロスグリ(ブラックカラント)の実を摘み切ってほしいとのこと。

 

お手伝いにしぶしぶ参加のK君とともに実を摘んでいると鼻の長いネズミの赤ちゃんが。

 

こ、殺すのかなーと思ったら、K君はネズミが芝刈り機に巻き込まれないよう他の株に追い出していました。優しい。

 

Lちゃんの誕生年に植えたリンゴの木には青い果実がたわわに実っています。

いつになったら赤くなるんだろうと見ていたら、青い果実をパッパが「もう食べられるよ」とラズベリーと一緒に持ってきてくれました。

 

本当だ、どれも甘みが強い。

 

寝起きで不機嫌なLさんもしぶしぶ芝刈りに参加してくれたので、午前中に作業は終わりました。

 

f:id:aakikko:20180704173106j:image

 

その後、私は押し花によさそうな植物を求めて近所をうろうろ。しかし、いつのまにか植物ではなくラズベリーを摘んでいました。家を出て2時間ほど経過していました。

私はベリー摘み中毒者なのでしょう。

 

夜は、子どもたちが「ディナーはタコスがいい!」と口々に言うのでタコスに。

 

お夕飯の選択肢にタコスが挙がるとは、洒落たホストファミリーだなと思っていたら、一時期メキシコに移住していたそうです。

 

どうりでダイニングに南米らしい原色の刺繍パネルが飾ってあるのか、と納得。

 

積み重なったトルティーヤ生地をはがすのに苦戦していると、Lちゃんがコツを教えてくれました。(感謝)

一気にめくるのではなく、徐々に指を差し込むのがポイント。

 

生地は油で揚げてクリスピーな食感にし、チーズをのせてオーブンへ。

ソースは2種類。パッパを手伝いながら作りました。当時のメモを下記に残しました。

 

ワカモレ

・アボカドを半分にしてスプーンを縦横に入れてキューブ上にする

・刻んだニンニクを和える

・絞ったライムを和える

・塩コショウで味を調える

 

サルサ

・パプリカ、アマリロ(大人が食べる場合)、トマト、紫玉ねぎをみじん切りにする

・刻んだニンニクを和える

・絞ったライムを和える

 ・塩コショウで味を調える

 

付け合わせに、貴重なメキシコのコーン豆を鉄鍋で炒って、ポップコーンも作りました。加熱済みのポップコーンは膨らまず、黄色い小さな豆のままです。マッマいわく古い豆は膨らまないそう。

 

皆、思い思いにソースをトルティーヤにのせて、いただきます。

 

拍子抜けしてしまうほどシンプルなレシピでしたが、そこからは想像つかないおいしさが待っていました。

 

f:id:aakikko:20180704172822j:image

 

私は食べながら「なんでこんなにおいしいの?!とてもシンプルなレシピなのに!」とパッパに繰り返してしまいました。

 

パッパは「こんなのふつうだよ」と答えつつ、ソースを作るときはライムジュースではなく、ライムを絞るのがポイントだと教えてくれました。

 

ホームステイ期間が終わったら、自分でも作ってみよう。でもそれまではパッパの作るタコスをもう一度食べられる日を心待ちにしているのでした。

 

それでは、もいもーい。

~~~~

記事に登場したユーモアたっぷりのパッパは観光都市ポルヴォー屈指の人気レストランのマスターシェフです▼

~~~~